浴衣の裄丈を端折りました

少し前の週末に
ビクトリアパークで
日本祭りが開催されました。

朝、突然長女が
「浴衣を着たい」と言い出しました。

むむ?
そもそも、家にあったっけ?

あらためて見てみると、
ありがたいことに
いただきものの浴衣があり
三女は問題なく着られそう。

次女には、少し短めの浴衣があったので
もともと端折ってあった糸を切り
丈を長くして、
アイロンをかけたらバッチリ!

でも、一番張り切っている
長女に合うサイズがないかも!

目敏い長女は
母の浴衣を出してきて
「これでいいじゃん!これ着たい!」と。

それは、私が学生時代に買ったもの。
確かにデザインはかわいくて少女向き。
でも、着丈はなんとか端折れるとしても
裄丈もあまりにも長いぞ。。。

お祭りの時間に間に合うように
急いで裄丈を端折ることにしました。

私は洋装も和装も
全く知らない素人です(涙)
それでも、お祭りの間
少し楽しめたらいいのかな。
ここは香港だし、
ちょっとのことは多めに見てもらえるかしら。

そんなことを考えながら
見よう見まねで端折ってみました。

なんとか完成♪
身丈も相当端折って(笑)
3人娘揃って浴衣を着て
長男は甚平を着て、
香港にいながら
存分に日本のお祭りを楽しみました^ ^

日本祭り、楽しみました!

それにしても、つくづく
和装は理に適った服だと思いました。

1人の限られた時期だけの衣服ではなく
一つの着物を端折ったり伸ばしたりしながら
大切に長く使っていく。
時には世代を超えて受け継がれていく。
なんて環境に人に優しい考え方なのかしら。

和装ってステキ!
時間ができたら、もっともっと知りたいなぁー。