長女が描いたスイカ

昨年の夏頃、
突然長女が
「絵の具でスイカを描いたよ」
といって、この絵を見せてくれました。

この立体感、
濃淡のつけ方、
あまりにも小慣れていて
小学4年生の絵の具ってこんなに芸術的だったけ??
と、とても驚きました!

後から、
インターネットで見た動画を参考にしたと聞いて
なるほど、と思いましたが
「細筆がなかったから、タネの光沢は修正ペンを使ったの」
「塩を使って色を抜くのではなく、ぼかしたんだよ」
など、自分なりに工夫している様子。

見よう見まねだとしても
我が子ながら、いいセンスをしているなぁ、
とひたすら感心しました☺️

壁紙の鯉を描く

長女はここ数ヶ月、
また水彩画をよく描いています🎨

お気に入りの
You Tuberさん(画家さん)を見つけたようで、
毎日15分という限られたデバイス自由時間を
水彩画研究に注ぎ込んでいます🤭

数分にまとめられている動画では
あっという間に絵ができあがるので
「あ、私もやってみよう」という気になれるのかもしれません。

いつもは、動画で見たものと
同じ題材を描くことが多いですが
先日、長女がふと、
我が家の壁紙の鯉を見て
「これ、描いてみようっと」と言って
チャチャっと描きあげました。

長女が描いた鯉

壁紙は、前に住んでいた方が
貼っていたもので
こんな感じです。

我が家の壁紙

「ちょっと太っちゃったー!」と長女。

いや、全然いいよ。
長女の鯉、とってもカワイイ!
色の濃淡や小筆のタッチなど
なんて味があるのかしら😍
このまま絵手紙として送れそう!

こんな調子で
いろいろ描いては
「お母さんにあげる」が
溜まっていくので、
見るのが私だけではもったいない、と
人にあげたり
飾ったりしています☺️

長女はいつも
考えたことを行動に移すのがとても早く、
また、どんどん新しいことに興味を持つので
水彩画ブームが去る日も近いかもしれませんが😅
作品を心待ちにしている
ファンの1人である母は
ちょっとでも長く
このブームが続くことを
密かに願っています🤭