昨日の朝、
いつも通りバタバタと
小学生と家を出ると
玄関の外に
見慣れないものが立てかけてありました。
ビニール袋に入った
木製のオモチャのボードのようです。
少し使ってあるかもしれませんが
ほぼ新品のよう。
付いていたメッセージには
「あなたたちの赤ちゃんへ、
愛を込めて!!!
ご近所さんより」
同じフロアの部屋番号も
書いてありました。
我々が住んでいるマンションでは
普段そんなに
ご近所さんと顔を合わせることはありません。
転入、転出の挨拶もないので
どのような方が住んでいるのか、
あるいは住んでいないのか
わからないまま過ごしています。
たまにエレベーターが一緒になるときに
二言三言言葉を交わすことで
かろうじて少し情報がわかるくらい。
この、温かい
サプライズギフトをくれた家族には
会ったことがあったかな?
幼稚園生くらいの男の子がいた気もする。
もしくは、会ったことがなくても
いつも息子の大きな泣き声が
廊下中に響き渡っているので
我が家は案外有名なのかもしれません^ ^;
きっと早朝に
このギフトを置いてくれたんだろうな。
まるでサンタさんみたい!!
とっても心が温かくなりました。
ありがとうの気持ちを伝えよう
息子は早速嬉しそうに
そのおもちゃで遊んでいます。
というより、三女が
「あ、こういうの幼稚園でも見たことある!」
と喜んで、息子と一緒に
遊んでくれます。
さて、このありがとうの気持ちを
どうやって伝えようかな。
すぐに伝えたいな。
頭をフル回転。
小学生が登校して行った後
三女を幼稚園に送る前に
Thank you letterを届けよう。
あ、いいこと思いついた!
娘たちの作品を
Letterに添えよう!
折り紙や工作が大好きな
娘たちは
普段から色々作って
母にプレゼントしてくれます。
とてもほっこりするので
きっと温かい気持ちを
届けられるはず^ ^
急いで
メッセージと作品を
袋に入れて
リボンを結んで
そのご近所さんのドアノブにかけ、
晴れやかな気持ちで
三女と長男と幼稚園へ向かいました^ ^
学校から帰った
小学生たちに、
母にくれた作品をご近所さんに
あげたことを報告すると
「いいよ!また作ってあげる!」
とのこと。
ご近所さんのおかげで
とってもステキな一日になりました⭐︎