初めて作った、白キクラゲと梨のスイーツ

中華圏では
身近な食材であるキクラゲ。

黒キクラゲは、
生のものも乾燥のものも
よく料理するのですが
白キクラゲは
調理したことがありませんでした。

外食の際に
2度ほど食べたことがある
白キクラゲのスイーツ。
白キクラゲがプルンプルン、
とろとろしていて
とても美味しかった記憶があります。

どうやら白キクラゲは
コラーゲンが豊富で、
体内から肌や肺などに
潤いを与えてくれるらしく
地元の方々は
乾燥の気になる秋から冬に
好んで食べるのだとか。

美容効果は高く
楊貴妃も好んで食べていたとか。

うーん、気になる食材。。。

せっかく香港にいるんだもの、
やっぱり自分で作ってみたい!

ということで、
ついに買ってみました!

安記海味で購入した、干し白キクラゲ

よく行く乾物屋さん、
安記海味の干し白キクラゲ。
手のひらより大きい、
お花のような形をしています。

白キクラゲと梨のスイーツを作ってみました

インターネットで
大まかなレシピを調べて
いざ、クッキング開始!

白キクラゲを水で戻し、
石づきを取って食べやすい大きさにちぎり、
柔らかくなるまで煮て
梨やナツメ、枸杞の実と
ロックシュガーを加えて煮込むとのこと。

安記海味の干し白キクラゲを水で戻してみました

袋に入った「お花」をひとつ、
水で戻すと
ボウルいっぱいに咲いた
ダリアのよう^ ^
この時点ですでにプルンプルンでした!

ちなみに
袋にはこの「お花」が4つ入っており、
乾燥している状態で
1つ30g以上ありました。

太古(Taikoo)のロックシュガー

このロックシュガーを使いました。
香港には
ロックシュガーを使うスイーツが
多くあるようで
どのスーパーでも
すぐに見つけることができます。

お鍋いっぱいに、白キクラゲと梨のスイーツを作りました

干しナツメは
以前に同じく安記海味で
購入したものを使用。
我が家では時々、
鶏肉のスープに入れたりします。

枸杞の実をお料理に使ったのは
初めてかも。

最後にレモンを絞って
入れました。

お鍋いっぱい、できあがりました!

味見してみると、
はぁー、美味しい!!
これこれ、この味!
記憶にある、シアワセな甘味^ ^

じんわり、優しい甘さに、
プルンプルンな白キクラゲの食感。
喉越しがとっても滑らかです♪
レモンの酸味もいい感じ。

たくさんできたのですが
娘たちは新しい味と食感に
あまり馴染めないらしく
そんなに食べ進まないので
私が毎日、少しずつ食べています。

温めてみても美味しい!
食べるたびに
口の中に幸せが広がります。

気のせいかもしれませんが、
お肌がしっとりぷるぷる
している気がします^ ^
体内から潤っている感じ??

1人でニンマリ
嬉しい秋です⭐︎