愛用の小豆カイロ

10年ほど前から
自作した小豆カイロを愛用しています。

小豆カイロとは、
体を芯から温めてくれる
繰り返し使えるエコカイロで、
水分を含む小豆をあたためることで
じんわり、湿熱効果が得られるようです。

きっかけは、
私の大好きな助産院。

娘3人の出産時に大変お世話になった
香川県高松市の助産院で
貸してくださった小豆カイロの
優しい温かさに癒され、
作り方を教えていただき
早速作りました☺️

以来、冬場や腹痛時などに、
またアイマスクとしても
大活躍しています♪

使い方は簡単。
電子レンジで1分ほど温めるだけ。
我が家では、30秒で一度止め、
上下を変えて再度30秒温めています。

ほんのり、香ばしい香り。
じんわりとした温かさ。
豆のシャラシャラとした触感と音、程よい重さ。
ほ〜。。。癒されるんです♡

カバーが汚れたら
新しいカバーに替えたり、
閉じ口の糸を切って小豆を出して
洗濯もできます。

小豆が古くなったら
新しい豆を入れます。

小豆の入れ替えのタイミングは
よくわからないのですが😅
私の場合、カイロを使っていて
小豆の皮の粉が
縫い目から少し出てきたりすると
「ああ、小豆が乾燥してしまったんだな」と気づくので
すぐに新しい豆に替えることにしています。

娘たちにも、MYカイロ

子どもたちが
ちょっとお腹が痛かったり
寒がっていたりする時にも
よく小豆カイロを温めてあげていました。

今年の冬は
一段と活躍回数が多く
湯たんぽとして、
また寒い朝の食卓の膝上に、
いつも誰かが使っていました。

気づいたら、
一つのカイロを取り合っている!?
というより、母ちゃんの使う順番が来ない😞

そうだ、みんなにそれぞれ
カイロを作ってあげようか!

ちょうど春節のタイミング。
利是(お年玉🧧)担当は旦那様なので
母の私からは、小豆カイロをプレゼントしよう😀

早速、
家にある新布、古布から
綿100%の柄布と無地布を選び
簡単な型紙を作って裁断しました。
娘たちのリクエストで、
私のより少し小さめ。

一度布を洗ってから
無地の布に
それぞれの希望に沿った
小さな刺繍を施しました。

長女は母に委ねてくれたので、
長女の大好物で、縁起物のみかん🍊(大吉大利)を。

次女のリクエストは
お気に入りの花、「ニリンソウ」。

三女は
「ピンクの糸でイニシャルをお願い!」

あとは2枚の布を
中表にしてぐるりと縫い合わせ
少し開けた閉じ口からひっくり返して
小豆200gを入れ
口を閉じて完成!

ちなみに小豆は
一袋200g、8香港ドルで買いました。
や、安い😅

娘たちの小豆カイロを作りました

それぞれに小さな刺繍も施しました

これには3人とも大喜び😆

自分のカイロを
自分で温め
それぞれ、自由に
じんわり、温かさを楽しんでいます♪

私のカイロも
無事、私の元に戻ってきました🤣
ちょうどお豆入れ替えのタイミングのようだったので
カバーを洗濯し、
新豆に入れ替え、
冷える朝のお弁当作りの
温かい相棒として
活躍してくれています。