乾燥湯葉、腐竹

中華圏では
よく食されている、
腐竹と呼ばれる乾燥湯葉(ゆば)。
板状のものも見かけます。

随分ポピュラーなようで
スーパーや乾物屋さんはもちろん、
八百屋さんや肉屋さん、
果物屋さんでも
売られているのを見かけます。

湯葉というと
とても柔らかい、
お箸で掴めるか掴めないか、くらいの
滑らかなものを想像しますが
腐竹はとっても歯応えがあり
サラダや煮物、スイーツなど
さまざまな料理で登場します。

私が好きなのは
腐竹を使った冷菜。
作り方はこんな感じ。

まず、腐竹を
半日ほど水に浸して戻します。
そのままでは長すぎるので
私は適当にポキっと折って浸します。

そのあと、
柔らかくなるまで
軽く茹でます。
ほんのり、豆腐のような香りがしてきます。

水で戻した腐竹を茹でます

冷水に取って絞り、
適当な大きさに切ります。

この腐竹と、
きゅうり、キクラゲ、セロリ、パクチーなど
好きなものを合わせ、
砂糖、酢、醤油、胡麻油を合わせたタレを
絡めてできあがりです。
好みで唐辛子なんかを加えると
ピリ辛でまた美味しくなります^ ^

先日は、急に食べたくなったので
セロリもパクチーもありませんでしたが
乾燥キクラゲときゅうりだけで和えました。
腐竹はしっかり歯応えが残っていました。

腐竹とキクラゲ、きゅうりの冷菜

作ってみて、
キクラゲは乾燥のものではなく
生キクラゲの方が
この料理には合うかも^ ^;
と思いましたが
サッパリ副菜として
役目をきちんと果たしてくれました。