一歳になったばかりの長男は
かわいいイタズラ坊主くんです。
あらゆる棚や引き出しの中身を
手当たり次第掴んでは
床に広げてしまいます。。。
週末の朝、
床に出された白玉粉を見て
長女が「白玉作りたい!」と
言い出しました。
長女がやると言い出したら
いつも待ったなしです^ ^;
私が
「じゃ、あんこ作る?
おぜんざい作ろうか?
あ、でも小豆がないなぁ」
なんてのんびり言っていると、
「茹でただけのシンプルなのでいい」と
もうボウルを取り出し、
白玉粉の袋を開け
計量カップに水を注いでいます。
この意欲と行動力。
本当に、長女の長所だと思います。
慌てて白玉の用意をしながら
密かに、そんな長女を誇らしく思っていました。
白玉づくり
白玉粉100gに
水は80−90gほど。
かたさを見ながらこねていきます。
まとまったら二等分して
小さくちぎっていき、
手で丸めて真ん中を凹ませ
火を通りやすくします。
沸騰したお湯に入れて
浮かんできたら
さらに2分ほど茹でて
氷を入れた冷水に取って
できあがり♪
長女が茹でているのを見ながら
ふと、
黒糖生姜湯に白玉を入れて食べたいな
という考えが浮かびました。
香港では、冬至などに
「湯圓」という、
ゴマあんやピーナッツあんが入ったお団子を
黒糖生姜湯に入れて
家族で食べる習慣があるようで、
私も何度か作ったことがありました。
(湯圓のお団子は作れないので、
冷凍のものを購入していました^ ^;)
それを思い出し、
長女が作業している傍らで
ささっと黒糖と水、生姜を擦って鍋に入れ
生姜湯を作りました。
白玉だんごのできあがり
長女は
茹でたてのだんごを
そのままパクリ!
小さく小さくちぎって、
ちょうどハイハイしてきた
弟くんの口にも入れてあげます。
長男は、口をもぐもぐさせながら嬉しそう。
家族みんなでおだんごを分け、
母は生姜湯、他はきな粉をかけて
いただきました^ ^
できたての白玉だんご。
もちもちでおいしかったです!
ちょっと足りなかったくらい。
また作るよ、という
長女に期待します。