母、長女、三女で作ったイースターバスケット

三女の幼稚園でイースターパーティがあり、
エッグハント(隠してあるたまごを探すゲーム)で使うカゴを、
前もって親子で作って準備するという課題がありました。

随分前から聞いていたのに、
何かとバタバタしていてすっかり失念!
前日に焦って取り組む羽目に^ ^;

インターネットで見かけた、
紐を編み込むようなカゴがいいな。
紐を交差させるだけなら娘と一緒にできそうだ。

紙でもいいけど、
せっかく家に古布がいっぱいあるのだから
活用するのはどうかな。。。

時間のない中で頭をフル回転させ、
なんとなくイースターのウサギをイメージしながら
古い着物地の中から柄を選び、
適当に紐を作ってみました。
本当は切り端がほつれないよう
四つ折りにでもすべきでしたが
何より時間がなかったので、二つ折りでアイロン。

イースターバスケット用に使った古い着物地

大ピンチ!思った通りに作れない

想像上では簡単に作れそうだったバスケット。
なんと、超苦戦。。。

まず、布を編んだだけでは強度がなくふにゃふにゃ。
二重にして編むことに。
これで底面はクリア。

次の課題は横面を作って高さを出すこと。
編んでもすぐに崩れてしまうので、
クリップで止めまくってなんとか形ができました。
あとは部分的に縫って固定すれば完成!と
簡単に思っていたのですが、
着物地を重ねた布は硬く、針が通らないのです!
何度か試し、断念。。。

結局、目の前にあった段ボールを細長く切って
布紐の芯にしてやり直し!
ホッチキスを使って留めていくことにしました。
ホッチキスも歯が立たないところは、両面テープで固定。。

長女、大活躍

最初は、長女が手伝ってくれるというので
長女と三女でほぼ完成させてもらおうと思っていましたが
途中から私のカゴ設計ミスに気づき
私も焦って取り組むことに。

娘達には、先にカゴの飾りを作ってもらうことにしました。
長女のアイデアで、フェルトを使った
ウサギとたまごのデコレーション。

長女が優しく三女の希望を聞きながら
かわいい飾りを仲良く作っているのをみて、
思う通りにいかず、夜遅くなって眠気に襲われ、
「あーもう面倒だよーぅ!」と
投げ出しそうになっていた自分を叱咤し
なんとかカゴを完成させました。

思い通りのカゴはできなかったけれど、
娘達も楽しんでいたし、
夜遅くまでみんなでわちゃわちゃ作ったのは
いい思い出になりました^ ^

それにしても、久しぶりに、焦りました。
提出日の前日、真夜中の焦燥感。
学生時代を思い出しました^ ^;

夜遅く、眠いはずなのに
お手伝いだけでなく、
気落ちする母を励ますように
「楽しいね〜♪」と言ってくれた
長女に感謝!
ファインプレーでした!