次女が焼いたレモンタルト

夏休み最後の週末。
小学生の長女と次女が
新しく買った
子ども用のレシピ本を見ながら
お菓子を作ることになりました。

料理やお菓子作りには
普段から意欲的なのですが
ここ最近、娘たちに
「今、お菓子作ってるところ写真に撮って!
プリントアウトして先生に見せたいの!」
と頼まれることが多くなりました。

どうやら、
担任の先生や英語担当教員との
コミュニケーションに
使っている様子。

こんなもの作ったよ!
こんなこともできるんだよ!
先生とお話ししている姿を思い浮かべて
いいじゃん!すてきじゃん!
と微笑ましく思っていました^ ^

香港の学校で
夏休みの自由研究は
任意の宿題なのですが
せっかくの夏休み中だもの。
Cooking reportを作って
勝手に(笑)、提出しよう!
ということで、
やる気十分!始まりました^ ^

次女のレモンタルト

参考にするのは
“THE COMPLETE BAKING BOOK FOR YOUNG CHEFS”
というレシピ本。

英語で書かれていますが
写真が多く
子どもも作りやすいように
工程が工夫されているので
とても作りやすいです^ ^

お菓子だけでなく
ピザなどの食事系レシピも合わせて
100種以上!
これからもずっと大活躍しそうな
お気に入りの本です♪

次女はレモンタルトを選びました。
まずはタルト生地を焼きます。
オイルタルトなので、
工程は比較的簡単です。

材料を計量して、ゴムベラで混ぜ、
手で押して成形していきます。

タルト生地の材料をゴムベラで混ぜます

タルト生地を型に押し付けながら成形します

タルトは無事に焼けたので
次はレモンフィリングを作ります。

レモンの皮を擦って
レモン汁を絞って、、、

レモンの皮を削ります

鍋に砂糖、小麦粉、塩とともに
全卵と卵黄を入れて混ぜます。
卵黄と卵白を分けるのにも初挑戦!
さすが、見よう見まねで
ちゃんとできていました!

レモンの皮と搾り汁を加えたら
5分ほど加熱。
とろみがついたところで
火からおろしてオリーブオイルを加えます。

漉し器を通して
焼いたタルト生地に流し入れました。

タルトフィリングを流し入れました

オーブンで10分ほど焼いたら
できあがり!!

レモンタルトの完成です!

最後まで
1人で頑張りました^ ^
母が手伝ったのは、
火をつけたりオーブンを予熱したり、くらい。
材料の計量も、混ぜたり漉したりも
とても上手でしたー!

そしてまた
おいしい!!
レモンの酸味が効いていて
夏らしい
爽やかなタルトです。

次女撮影、カットしたレモンタルト

この写真も次女撮影。
おつかれさま!
ごちそうさまでしたー^ ^