今年の春、
飲茶で大人気の
蝦餃(Har Gow)、蝦蒸し餃子
作りに初挑戦しました。
以前のブログ参照)

あの時は、
味は美味しかったのですが
生地がベタついて
伸ばすのがとても難しかったです。

先日、次女が
「また蝦餃作りたい!」というので、
よし、リベンジだ!
2度目の蝦餃作りをしました。

生地の水分量を調整

実は、私が香港に来て
蝦餃を手作りしたいな、と思ってから
なかなかレシピ本が見つかりませんでした。

やっと見つけて購入したのは
DUMPLINGS for beginners
という本。

多種の餃子レシピが
掲載されていて、
包み方の解説もあり、
わかりやすくて気に入っています^ ^

これによると、
24個の蝦餃の生地を作るのに、

3/4カップ(96g)のサツマイモ澱粉、
1/3カップ(40g)のタピオカ粉
小さじ1/8の塩

を合わせたものに、

1カップ(240g)の熱湯を入れて混ぜる

とあります。

前回はこの時点で
ベトベトになってしまったので、
今回は、とりあえず
粉の分量より少し多いくらいの
150gの熱湯を入れてみました。

結果的にはこのくらいで
ちょうど良かったような
気がします。

10分ほど置いてから
大さじ1(14g)の油を入れて
全体を捏ねていきます。

まだくっつきやすかったので
手粉にコーンスターチをつけてこねると
なんとなくいい感じに
まとまりました。

前回より随分扱いやすい♪

餡を作って、包みます!

本来なら、エビと筍を入れるのですが
今は、たけのこの季節ではないので
今回の具はエビだけ!

むき海老を粗く刻んだものと
たたいてペースト状にしたものを
生姜のみじん切り、料理酒、醤油、胡麻油、コーンスターチ
と合わせます。

今回は、3種類の冷凍むきエビを
ブレンドしました。
小さいエビ、少し大きいエビ、、、
いろんな食感が楽しめそうです。

先ほど作った生地を
24個に分けて
直径10cmくらいの円に伸ばし
エビの餡を詰めていきます。

前回はベタついて
プリーツ(ひだ)を作るなんて
全く無理でしたが
今回はちゃんと
プリーツもできました!

娘たちも参加して
いろんな形の
蝦餃ができました。

蝦餃を包む作業中

蒸しあがりました!

蒸籠で蒸すこと9分。
できあがりましたー!

蝦餃、蒸しあがりました!

透明のもちもち生地に
プリップリの蝦!

エビが大好きな女子たち!
(もちろん、パパさんも
美味しく召し上がっておられましたー^ ^)
今回もあっという間に完食!

蝦餃、一見難しそうに見えますが
かなりお手軽に
手作りできます!

次回もこんな感じの水分量でいこうっと。